【男の本音】ケノンを1年近く使って感じるデメリット6つを包み隠さず解説

ケノンの6つデメリットは？

巷で最強の自宅脱毛器と言われるケノン。

いい面ばかり見られがちですが、ちゃんと悪い点にも目を向けようということで解説します。

あくまでも僕（＋妻）目線の主観なので、悪しからずご了承ください

デメリット① 地味に本体がまぁまぁ大きい

1つ目は本体が地味に大きいことです。

自宅脱毛器具ならそんなもんかもしれませんが、夫婦そろって「なかなか大きいブツだな」というのが本音です。

スマホが小さく見えますね。

本体寸法	幅29cn×奥行21.5cm×高さ9cm
重さ	約1.6kg

本体の大きさはこうしてみると意外とそれほどでも無いかも知れませんが、化粧箱を含めると結構なサイズ感です。

収納スペースたっぷりな人には関係ないかも知れませんが、広くない部屋に住む人にとってはむむむと思うわせられる大きさです。

デメリット② 収納＆出し入れが面倒くさい

2点目は本体の大きさに紐づいた問題ですが、シンプルに出し入れが面倒です。

本体と付属カートリッジや電源ケーブル、ゴーグルなどをひとまとめに収納するには化粧箱が一番都合がよく、そのまま収納しています。

で、ケノンを使う場所は洗面所です。

そうなると、化粧箱を収納しているリビングから、「よっこらしょ」と引っ張り出して、洗面所まで運ぶ手間が発生します。

はっきりいって、疲れているときはダルいな・・・と感じます（笑）

とはいっても、なかなかケノン収納スペースがなく、困ったなと感じています。

デメリット③ 照射レベルを上げると待ち時間が長い

3つ目は、ケノンは高レベル照射にするとインターバルが長い！問題です。

慣れてくると照射レベルを5，6，7…と上げていくことになります。

このとき、レベル8とか9にすると、一発照射したあとの照射パワーチャージ時間がそれなりに長くなります。

「まだかいな？」とちょっと思ってしまうレベルです。

体感ですが、レベル2，3がチャージ時間3秒ぐらいだとすると、レベル8とか9はその倍の5,6秒は待つ感覚です。

ケノンに限らず自宅脱毛器はそんなものなのかもしれませんが、ややせっかちな夫婦2人にとっては地味にストレスです。

デメリット④ 週に1回”習慣化”するまで腰が重たい

本体大きい問題、出し入れ面倒問題、待ち時間長い問題。

これらが重なり、強い意思がないと「よし今日ケノンやるか！」という状態までスムーズになりません。

週に1度の習慣として定着させてしまうことが大事ですが、正直、ちょっと腰が重たいなと。

習慣化のカベを乗り越えてしまえばあとはラクなのですが、最初のハードルをしっかりと超えないといけません。

デメリット⑤ お値段がそれなりに高い

最後は根も葉もないデメリットですが、メーカー希望小売価格98,000円、プライスオフで69,800円。

富豪ではない限り、庶民の僕たちにとってはそれなりの初期投資です。

一度購入してしまえば、ランニング費用はほぼ掛からりません。

しかし、7万円となると大学生がちょっとしたバイトで1月頑張って稼ぎ出す金額です。

オトクなケノンの買い方は以前まとめましたので、”それなりのお買い物”になるケノンの買い方が気になる方はこちらも合わせてお読みください。

デメリット⑥ 効果実感までは数か月かかる（根気がいる）

某掲示板のクチコミでも言われている通り、特に男性のヒゲのケノン脱毛には時間がかかります。

ヒゲが薄目な僕でもこの状態になるまで、ざっくり9か月かかりました。

ここに来るまで、正直途中ちょっとサボっている時もありましたが、週に1度のケノンをやってます。

さくっと短期間でツルツルスベスベになりたい人は、医療脱毛に行くべきかなと思います。

時間がかかる点は、クリニックでの専門脱毛と比べるとデメリットと言わざるを得ないですね。

ケノンのデメリット（面倒くさい問題）への対策

それでもやっぱりケノンはしっかりと効果があります。

だからこそ、万能ではないケノンの残念ポイント（特にめんどくさい問題）への我が家の対策を3つご紹介します。

ケノンを使う場所近くにそもそも置きっぱなしにする

出し入れと移動が面倒なら、最初から洗面所にあればよくない？

そんなコロンブスの卵的な発想で、そもそも洗面所に設置するというソリューションを考案しました。

おかげでケノンを引っ張り出してセットする手間が劇的に削減され、非常に心地よくケノンを毎週使えています。

”ケノン日”をそもそもカレンダーに予定で入れる

習慣化の壁を乗り越えるために、そもそもケノン日を設定して、カレンダーアプリに最初から毎週登録しました。

我が家では日曜夜20:00をケノン定例日として、夫婦交互に照射しています。

カレンダーであらかじめ登録しておけば、めんどくさいよりも「やらなきゃ！」と強制力が働いてオススメです。

照射レベルを上げた時の待ち時間は「割り切る」

照射レベルをあげると待ち時間が長くなる問題は、対処のしようがないので割り切っています。

具体的にいうと、「ま、そんなもんか」と思い、「オフィス脱毛に行く手間ヒマと時間を考えたら全然まし」と言い聞かせています（笑）

性能上、こちらではどうしようもない問題なので、ココロの持ちようで対処できるといいですね。

ビフォーアフターを写真に撮る

自分のケノン脱毛効果を写真でログに撮るのは、めちゃくちゃ有効です。

毎週ケノンを照射していると「本当に効いてるのか…？」と不安になることもあります。

そこで「ビフォアアフター写真」は、ケノンの効果をみえるかしてくれるので、コスパ最強のモチベ継続になります。

実際、ぼくもこの記事のために9か月前の写真を見返して「おお！」とテンションあがりました。

まとめ

本記事では、私が1年近くケノンを使って感じたデメリットについて、包み隠さず解説しました。

ケノンを根気よく使っていくためには、「面倒くささ」に打ち勝つ必要があります。

ですが、ちょっとした工夫でこの面倒くささは対策ができますので、総合的にケノンはコスパ〇で買いです。

今日からケノンでツルスベ男を目指しましょう！

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